はっぴーらくがき帳
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その後、3日間。 なんとなく、それとなく、ロイ・マイヤーの現場付近をチョロチョロとしてみた。 4日目の朝。ようやく、ロイ・マイヤーが一人でぼんやりしている姿を見つけた。 「・・・よっ。今、話しかけてだいじょうぶか?」 「ああ・・・エドワード君。いいよ。さっき撮影が終わったところだ。もう、オレの出番は終わり。・・明後日には入隊だ。」 「そっか・・・」 「なあ、エドワード君。この間の店で食事でもどうだい?今夜は思いっきり君と話しがしたいんだ。」 「え・・・ああ、腹減ったしな。けど、オレ・・あまり遅くまでは・・ちょっと。」 「女の子じゃあるまいし、少しくらい遅くなったって平気だろ。なんなら近くに撮影隊が泊まってる宿がある。そこに泊まって行ったらいい。そうだ、どうせなら食事も宿のレストランでしよう。」と、すぐに電話をかけに行きどうやら準備は整ったらしい。 左手をつかんで歩きだすロイ・マイヤー。 こんなにコイツって強引な奴だったっけ?なんかいつも謝ってた気がするんだけど・・・。勝手に話しを進めていく姿はロイ・マスタングにそっくりだ。 宿のレストランで簡単な食事をしていると、突然驚いた顔をしたロイ・マイヤー。 「え・・・エドワードく・・・ん?あれ?どうしたんだい?君・・・。」 「あ?どうしたもこうしたも、アンタが勝手に連れてきたんだろ?何だよ、アンタ二重人格か?」 「あははは・・そうか、まださっきまでの役が残ってたな。よくあるんだ、一瞬自分が誰だかわからなくなることが。」 「へえ。よくわからねえ感覚だな。で?さっきまではどんな役だったんだ?」 「ドイツ軍の大佐だ。」 「大佐」という言葉に胸が躍った。 違う、コイツはオレの大佐じゃねえ。 わかっては・・・いるんだ・・・けど。
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