自由ひろば
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皆さんこんばんわ なぜかご飯にわさびをかけて食べてしまった哀マニアでっす ・・・・・・・・!!!!! もう声すら出ません・・・・・・ 秋雛「皆さんこんばんわ〜」 紅葉「・・・・・・・・・・」(ぺこり) 哀「今日は、ゲストを一人紹介しますね〜」 秋雛「お〜、誰ですか?」 紅葉「・・・・・・・・・・」(?) 哀「絶対少女の主人公(?)の夏姫ちゃんでっす!」 秋雛「おおおおお〜」 夏姫「皆さん、こんばんわ」 秋雛「で、なんで、なっちゃんがココに来るんです?」 夏姫「なぜでしょう?」 哀「いや〜、ね。今のところ小説書いてるんだけど」 秋雛「ですね」 夏姫「はい〜」 哀「はっきり言って、夏姫ちゃんのところのキャラクターが気に入らない!!!」 秋雛「それは哀マニアさんのせいじゃないですか!!!」 夏姫「全くです!!!」 哀「あの、キャラクターども抹殺していい?」 夏姫「ダメです!!!!」 哀「別に、殺すんじゃなくて、パーティーの交換?」 秋雛「それよりヴォルグさんの性格をもっと上品な王子様みたいにして下さいよ〜」 哀「それは却下」 秋雛「えええ〜!!!」 哀「とにかく、この絶対少女は私が昔書いていた2つの小説を合わせたモノなんだけど・・・・」 夏姫「はい〜」 哀「合体させる時にキャラクター配置を変えたら話が滅茶苦茶になっちゃって・・・」 秋雛「無計画に始めるからですよ〜」 哀「そうなんだけどね・・・・だから。夏姫ちゃんのパーティーが変わるかもしんないから、そこんとこヨロシク〜」 夏姫「はぁ・・・・そうですか」 哀「じゃあ、今日はこれで終わり!!!」 夏姫「え?私ってこれだけのために呼ばれたんですか!?」 うん 終
流れる鮮血 魔族の咆哮 目の前に広がる赤 武器と武器のぶつかり合う音 そして人々のうめき そこには私が今まで見た事もないような世界が広がっていた。 血のにおい。 燃え盛る炎 炎に焼かれた肉のにおい 「お願い!止めて!!!」 そんな事で止むはずのない戦いを呆然と眺める。 人間は自分達の生活の平和のため 魔族は自分達の領地を守るため それぞれが武器を振るい、敵を死へと追い詰める。 「姫ちゃん、何やってるの!そのまま突っ立ってると死んじゃうよ!?」 そんなルティの叫びが遠くから聞こえているかのよう。 本当はすぐ近くにいるのだけれど・・・・・・ 「姫、どうか・・・・ご武運を・・・・」 いつの間に私は姫になってしまったのだろうか? 1人の血まみれの兵士はそう呟くと力なく地に伏した。 何かをしなくちゃ・・・・ でも、 私にできる事は何? この重い剣を振ること? それとも・・・・・・
戦況は私たち人間側が不利 ほとんどの兵士たちが力なく地面に横たわっている。 一歩、一歩。 私はただ呆然としながら戦場を歩いていた。 「姫・・・・どうやら力が及びませんでした」 「姫だけでも逃げて下さい」 なんで私をかばうの? 勇者だから? こんな何も出来ない勇者を逃がして何になるの? それとも私がその名の通り姫だから・・・・・? 「姫ちゃん。皆の言うとおりかも。ここは私たちだけでも逃げよう・・・・」 リサーク・サーノ・ミフェルイナ エラーナ・フォーグ・ルフェルミナ 「え?これは・・・?」 そう呟くルティの声が聞こえる。 ティオルム・ラノ・パラケウス リドエラ・ラノ・ルティリウス これは何? 呪文? 私は知らず知らずのうちに、そんな呪文を口ずさんでいた。 いや、知っているのかもしれな。 それとも知らされたと言うべきか・・・・・ 「全て生きとし生ける者よ・・・・・・」 >>>ヒーリングライト!!! 私は無我夢中でそう叫んでいた。 すると、私の持っていた勇者の剣から閃光がはしり、戦場を覆った。 すると、さっきまで傷ついて倒れていた兵士たちが1人、また1人と立ち上がって行く。 「おおお!傷が治ったぞ!」 「これならまだ戦える!」 そんな兵士たちの声を聞きながら、私の意識は遠のいていくのだった。 「おっと」 ルティに体を支えられる私。 「治癒魔法?もしかして・・・・・」 勇者、姫ちゃんの能力? そんなルティの呟きが聞こえたような気がした。
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