自由ひろば

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【※迷惑書き込みの対処方法をまとめました。】

AU伝説   投稿者: 哀マニア   2007/6/23 (土) 03:57 

「んんん?」

私は体の痛みを覚えながら目を覚ました。

「ん、目が覚めたみたいだな」

響く少年の声。
私はその声に反応してゆっくりと顔を声のする方へと向けた。

どうやら私がいるのはベッドの上。
さっきまではバスの中に居たと思ったのに・・・・・


って




「わきゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」


私が顔を向けた方向に居たのは
3つの瞳を顔に持った、得体のしれない人物だったのだ

「おい、人の顔を見て悲鳴を上げるのは失礼だと思うのだか?
「しょ・・・・しょうがないじゃない!何そのお面!私を驚かそうとでも思ってるの!?」

私は驚きのあまり、ベッドから転げ落ちるところだった。
しかし、その少年は静かに首をかしげ、こう呟いたのだ。

「お面?」
「・・・・・お面でしょ?その顔」
「・・・・・・・・・?」
「・・・・・・・・・・」

「もしかして、俺の顔の事を言ってるのか?」
「お面じゃなきゃ、その3つの目は何だって言うのよ」
「いや・・・・まぁ、世界広しと言えど、3つ目の種族は確かに少ないが、お面扱いは無いだろう?」

「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」

少年の右目、左目、そして額にある目が私を見下ろす。
しっかりと瞬きをするその3つの瞳。





「ばけもの〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!」




私はそう叫んで
もう一度意識を失うのだった・・・・・

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