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文庫本の棚を弄っていたら、表紙からして「俺を読め！！」的な空気を放っている薄い本があったので試しに購入。 妖怪アパートの幽雅な日常・・・当たりでしたｖ 講談社から文庫で１・２巻出ているのですが、どちらかというと、児童書的というか、かなり読みやすいライトノベルという感じでした。 十三歳で両親を失った夕士（主人公）が、高校進学を機に親戚の家を出て住むこととなった寿荘。 手首のみの賄いるり子さん、犬のシロ、赤ん坊のクリ（全部幽霊。他にも妖怪や幽霊の住人多数）や、画家・詩人・女子高生（人間だけど曲者？ばっかり）に囲まれた主人公の成長物語のほのぼのした成長物語？ みたいなものかと。 単行本のほうは全１０巻で完結したようです。 続き読みたい。
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