日記。

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【※迷惑書き込みの対処方法をまとめました。】

郁。   投稿者: めぐり   2008/6/11 (水) 23:45 

こんばんは、めぐりです。
幼少期から軽くホーンテッドハウスに住んでいます。
ちょっと最近霊感が調子ぶっこいてるので、久しぶりにそういう話でもしようかなと思います。

絵は郁ですが、この子も霊感少年だからとこのチョイスです。
オカルト君にすべきでしたか。

そもそも我が家の人間は全体に霊感が強めです。
なんでこんな家に住んでるのか疑問を禁じ得ません。
そんな家の中でも私の部屋がもっとも出やすいミステリースポットです。

現在の霊感順位は 犬>甥=長女>母>私=父>次女 という感じの並びです。

・我が家の怖い話その1
 ある日次女とピアノのレッスンから帰宅すると、玄関左手の階段登り口(壁)から、物凄い形相の男がこちらを睨み付けていました。
顔が3分の2ぐらいと手元しか見えませんでしたが、やせ形の中年男性らしき男。
残念ながら、我が家にはやせ形の中年男性はいません。
固まる私。
そして固まる次女。
次女にも見えていたのです。

・我が家の怖い話その2
 ある日私がダイニングでドアを開けっ放しで絵を描いていると、ふと視線を感じました。
私はドアの正面にすわっており、開いたドアの向こうは階段まで真っ直ぐの廊下。
左手に洗面所兼脱衣所があり、廊下には温度調節の為のカーテンが1枚掛かっています。
 そのカーテンの下、床から1メートルぐらいまでの高さに、コケシのような男の子がいました。
コケシの「よう」とはいえ、本当にまごうことなくコケシそっくりの顔をした子供でした。
やたらと顔が赤く、細い目でこちらを凝視しています。
 ぞっとしたので思わず目をそらし、しばらく廊下の方を見れませんでした。
視線が消えた頃改めて見てみると、やはりそこに人影はなく。

 何か怖かったけどと安心していた数日後。
なんとその子供、私の部屋に入ってきました。
ただでさえ怖いのにそれ以上近づかないでいただきたい。
しかも日が経つにつれ、枕元に接近してきます。
最終的には枕元から30pぐらい離れた所まで来ましたが、恐怖のあまりシカトしていたら出なくなりました。

・我が家の怖い話その3
 長女の目撃談で、コケシ少年繋がりです。
長女がどこぞから帰宅し、台所のドア(上の話で私が開けっ放しにしてたヤツ)の前に、双子の少年を発見したようです。
 片方は顔がよく見えなかったようですが、ハッキリした少年の隣に白いぼやっとしたヒト形の輪郭があり、何となく感覚で双子だと分かったようです。
同じ廊下での出来事ですし、その双子のどちらかが、私が目撃したものと一緒なのかも知れません。

・我が家の怖い話その4
 私の部屋のドアから廊下にかけての出来事です。
出来事というか未だに起こり続けているのですけれども。
私の部屋のドアは引き戸で磨りガラスがはまっています。
なかなか凝った細工のドアなので割と気に入っています。
 ただ、ほぼ毎晩その磨りガラスの向こうで子供が手を振ってきます。
まだ5歳ぐらいの背丈でしょうか、磨りガラスが床から0.8メートルぐらいからの高さに入っているため、こちらからは白い腕と手だけが見える感じです。
あまり見ないようにはしているものの、気が付くと振ってくるのでなかなか目撃率が高いです。

 またこの磨りガラスがくせ者で、廊下を通る様々な霊が私により目撃されています。
週に1度ぐらい、何かで塞いでやろうかと思いますが……何かあっても嫌なので放置しています(駄


話にまとまりもオチもない分、この各話怖いような気がしてきました。

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